嗚呼、中受の母

なりゆきで始まってしまった息子の中学受験。日々翻弄される母の日記。

理科に四苦八苦

2月から始まった小5コースでは、息子の希望もあって理科・社会もとることに。いよいよ受験勉強本格化か??

 

そんな予感もしていたので、多少準備はしてきたのだが、実際に授業が始まってみるとそれはそれは、大変!

 

算数・国語は私の手を離れ、自分で宿題をこなせるようになってきた息子。ところが、理社が始まって2週間は、またまた隣に張り付くはめに。理社は授業が週1回なので、何しろ宿題が多い。初めのうちはペースがわからず、授業前日に一気に宿題をやろうとしたのが大失敗だったのだ・・・。前日だけじゃぜんぜん終わらない!!

 

理科と社会では難しさの質が違う。社会はなんと言っても固有名詞の多さ。地理では地名や山・川・湖などに始まり、各地の名産物など、固有名詞で正確に(漢字表記で)覚えなければならないことがたくさんある。息子は幸い、データ系のネタを覚えるのが好きなタイプ(ポケモンのタイプとか得意な攻撃とか?)。固有名詞はそれなりに苦労しつつも、農産物の県別生産順位とか、工業統計などは楽しんで覚えている。家族に自慢げにクイズを出したり・・・。七田CD聞いておいて良かった!

 

問題は理科。自然科学系の学問は、テクニカルタームを使いこなさなければならない。文科系だったら、膨らむ、でよくても、膨張とか収縮とか。これ、小学生にはきついなぁ。。。内容を理解する前に用語の意味が分からない感じ。割と親切なビジュアル満載のテキストなのだが、あっちみてこっちみてを繰り返しているうちに、どんどん時間が過ぎてしまう。

 

社会は地理であれば、地図を中心に展開できる。個々の単元が地図を通してつながり、有機的に勉強できる気がする。やっぱり基本は地図!

 

理科は個別単元のつながりが弱く、あれもこれも別々に勉強している感じ。私が理科系に弱いせいか?? 塾も2週間程度でどんどん単元が変わるので、常に難しい。

 

あぁ、どうしよう?理科に時間をとられて算数が手薄になるのも困るし。

 

幸い、理科が嫌いなわけではないらしい。ちょっと勉強の仕方を考えてみよう。誰かアドバイスくれないかしら??