嗚呼、中受の母

なりゆきで始まってしまった息子の中学受験。日々翻弄される母の日記。

安定か伸び悩みか??

ここらで5年になってからの塾テストの偏差値推移を振り返ってみたい。

 

一言で言えば「横ばい」。

それも見事なほどの横ばいで、グラフはまっすぐ水平。

4年次のジグザグ曲線が懐かしいほどの超安定ぶり。

 

4年最後のテストで、算国2教科で最高の偏差値58をたたき出したが、それ以降、2教科も4教科もずーっと58-60の間。教科ごとに見ると多少のでこぼこはあるのだが、元々特別な得意教科があるわけでもなくどんぐりの背比べ。

 

これは、どう評価すればよいのやら??

 

根が真面目なので、テスト前に全く勉強しないとか宿題を残すといったことは息子にはありえない。かといって、高い目標に向かってものすごく努力しているとか、がりがり頑張っているわけでもない。こんな感じでそこそこのレベルで安定を保っているのは褒めるべきか??

 

一方で、「このレベルどまり」的な不安もよぎる。やっぱり君は天才くんではなかったか!!

 

なんというか、親子ともども塾生活がマンネリ化してきたようで。私自身、短期的な目標があれば頑張れるけど、一年以上も先のことのためにはいまいち盛り上がれない。

 

夏休みには、成績優秀な子達のための選抜講座があるとかで、塾長からはそれを目指してモチベーションを高めて欲しいと叱咤激励。追加料金かかりますよね、先生・・・。

 

息子にとって唯一のモチベーションは、クラス落ちをしないこと。上を目指す、というよりは現状維持が大切なようで・・・。今のクラスが相当楽しいらしい。今の時期、これはこれでよいと割り切るしかないのかな?いつか壁を打ち破ることはできるのかな?

 

夏までは様子見、としようか。