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嗚呼、中受の母

なりゆきで始まってしまった息子の中学受験。日々翻弄される母の日記。

おじいちゃんの算数塾

春休み前の一週間、小学校は半日授業になる。

この週は塾もお休みで、息子も連日学校のお友達と遊びに出かけていた。暖かくなってきて、みんな楽しそう♪

 

でも、遊んでばかりもいられない。

塾の宿題はそこそこあったので、それなりに勉強せざるを得なかったが、ちょっと趣向を変えて私の父に算数の先生をお願いしてみた。実家に半日派遣して、じっくり見てもらおう。

 

うちのおじいちゃん、70代後半にして毎年新聞に掲載されるセンター試験の数学で満点を取るのが自慢。何時間もかかっているようだけど。。。今年は神奈川県の高校入学試験にもチャレンジして、苦労しながらも満点だったらしい。根っからの数学好き。几帳面な美しい字で数式を並べていくので、広告の裏紙に書かれた計算式でも惚れ惚れするほど。

 

私も弟も、中学~高校時代はかなり父にお世話になった。高校に入って数学がぜんぜん分からなくなってしまったので、夏休みの宿題などは丸投げして父に解いてもらい、前日に書き写して提出。私のいとこたちも、毎年夏休みに宿題抱えてやってきた。何でも聞けば辛抱強く教えてくれたので、皆に頼りにされていたみたい。

 

そんな父も、普段は家でごろごろ。たまに碁会に出かけるくらい。親孝行もかねて、おじいちゃん塾をお願いしたのだった。

 

一番教えてもらいたいポイントは、解答までの経過式の書き方

 

男子あるあるだと思うけど、何しろ字が汚い。数字もめちゃくちゃ。解答用紙のスペースの面積も何も考えず、適当なところから式を書き出して、場所がなくなると斜めに飛んだり上に行ってしまったり。字の大きさもぜんぜん揃っていないので、後で見直すのが大変・・・。もちろん、計算間違いも書き写し間違いも、しょっちゅう起きる。

 

息子が苦手な「場合の数」。いろいろなケースをもれなく、全て順に書き出すと言う作業が全くできていない。塾のテキストを抱えておじいちゃんの部屋で特訓!

 

3時間ほど部屋にこもって、2人でニコニコと出てきた。結構男2人、楽しく勉強できたみたい。

 

コピー用紙に1cm間隔で几帳面に線が引いてあって、そこに式をきれいに書いていく練習をしたらしい。たくさんの数式が、息子が書いたとは思えないほど美しく並んでいた。おじいちゃん、ありがとう!!春期講習前に、すごくよい時間になった。これからも、時々お願いしちゃおう♪

 

ところで・・。

友人の息子さんが同じ学年で、とっても優秀らしいのだが、それでも毎回算数は計算間違いや写し間違いがあるそう。塾の先生に相談したら、

 

「計算間違いは誰でもするしいつでも起きる。間違えないようにと考えるよりは、間違っているかもしれないからきちんと見直すことが大事。見直しの時間を確保できるように、速く解けるように練習したほうが合理的。」

 

とアドバイスされたそう。うん、納得。

仕事でも同じでミスはつき物、最後の見直しがとても大事。息子にも伝えてみよう。