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嗚呼、中受の母

なりゆきで始まってしまった息子の中学受験。日々翻弄される母の日記。

男子校の文化祭

春は文化祭シーズン。

 

神奈川きっての男子難関中学、E光学園とS光学院の文化祭に、息子とパパが行ってきた。志望校、といえるほど息子の偏差値は伸びていないので、あくまでも学校見学のお気楽な位置づけ。昨秋のZ開成とA野に続く、男2人の男子校めぐりである。

 

パパは美しいと有名なS光の校舎と、有名建築家が手がけたE光の新校舎が見られると、ワクワクしながら出かけていった。割と建築オタクなので・・・。

 

息子の感想は・・・

 

・S光は学校全体がすごくきれい、設備がすごい

・制服が格好いい(→私には変わっているとしか見えず・・・)

・S光のお兄ちゃんたちは皆優しかった、説明も上手

鉄道研究会が面白かった

 

・E光の新校舎は吹きぬけがすごい、木の校舎は落ち着く

・E光のお兄ちゃんたちは、変人が多かった

・E光饅頭がおいしそう(→お土産に買ってきてくれた)

・うちから近くて楽勝

・制服はちょっと変

 

並べてみると低学年のような感想なのが残念だが、どちらも好印象だったのは確からしい。お饅頭は上品な甘さでおいしかった!

 

パパは両校の設備のよさに驚き、自分の学生時代をちょっぴり嘆いていた。あ~よくわかる、その気持ち。地方の公立校には決して見られない輝きを目にして、落差の現実が身にしみる。こんなに恵まれていて難関大学に入れなかったら頭悪すぎだよね、と皮肉でも言いたくなってしまう(→ますます惨め)。

 

塾の先生によると、トイレが志望校の決め手になる男子も少なくないとか・・。息子によると、両校ともトイレは十分に美しかったそう。

 

S光の文学研究会の小冊子をもらってきたが、10代特有の甘酸っぱい自己顕示欲と太宰治のようなナルシズムに満ちていて、なんだか気恥ずかしくて読めなかった(ごめんなさい!)。

 

息子は、S光の鉄研でもらった切符と、E光でもらったレゴブロック(校章入り)を宝物のように、ベッド脇の窓枠に飾っている。

 

志望校、と胸を張っていえる日がくればよいなぁ。息子よ、ファイト!!

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安定か伸び悩みか??

ここらで5年になってからの塾テストの偏差値推移を振り返ってみたい。

 

一言で言えば「横ばい」。

それも見事なほどの横ばいで、グラフはまっすぐ水平。

4年次のジグザグ曲線が懐かしいほどの超安定ぶり。

 

4年最後のテストで、算国2教科で最高の偏差値58をたたき出したが、それ以降、2教科も4教科もずーっと58-60の間。教科ごとに見ると多少のでこぼこはあるのだが、元々特別な得意教科があるわけでもなくどんぐりの背比べ。

 

これは、どう評価すればよいのやら??

 

根が真面目なので、テスト前に全く勉強しないとか宿題を残すといったことは息子にはありえない。かといって、高い目標に向かってものすごく努力しているとか、がりがり頑張っているわけでもない。こんな感じでそこそこのレベルで安定を保っているのは褒めるべきか??

 

一方で、「このレベルどまり」的な不安もよぎる。やっぱり君は天才くんではなかったか!!

 

なんというか、親子ともども塾生活がマンネリ化してきたようで。私自身、短期的な目標があれば頑張れるけど、一年以上も先のことのためにはいまいち盛り上がれない。

 

夏休みには、成績優秀な子達のための選抜講座があるとかで、塾長からはそれを目指してモチベーションを高めて欲しいと叱咤激励。追加料金かかりますよね、先生・・・。

 

息子にとって唯一のモチベーションは、クラス落ちをしないこと。上を目指す、というよりは現状維持が大切なようで・・・。今のクラスが相当楽しいらしい。今の時期、これはこれでよいと割り切るしかないのかな?いつか壁を打ち破ることはできるのかな?

 

夏までは様子見、としようか。

ちょっと息抜き、ばっかり?

春休みが過ぎ、新年度が始まり、GWも終わってしまった。

 

学校はクラス替えがあったが、高学年にもなるとほとんど知ってる子ばかりで新鮮味もないみたい。学校の授業はそれなりに難しくなってきていて、宿題も毎日どっさり。。。家庭科が始まったり、クラブ活動や委員会も始まって、なんだかんだ言っても学校はやっぱり楽しそうだ。

 

塾は、といえば・・。

理科社会が始まって、2月中はペースがめちゃくちゃだったが、春休み前にはなんとか落ち着きを取り戻した。宿題も私の手を離れ、今はテスト前にちょっとお手伝いする程度。やれやれ・・・。理科は相変わらず低空飛行中。

 

なんだかね、塾通いも半年経って気分はマンネリ。息子は相変わらず楽しそうだけど・・・。こうなると、私には(息子ではなく)息抜きが必要!

 

受験するにしても、まだ本番は大分先。今遊ばなくてどーする!!

 

というわけで、春期講習は半分お休みして旅行に出かけ、塾が休みだったGWもかなり遊びに出かけてしまった。お天気も良かったしねぇ。釣りに行ったりハイキングしたり。近場で爽やかな季節を満喫して気分転換♪

 

こんなダラダラの母親に似ず、うちの息子は真面目ちゃん。遊びに合間に宿題だけはちゃんとこなしていたから大したものだ。休み明けのテスト結果は、気にしないでおこう。

 

さあ、遊んでばかりのGWも終了。お勉強エンジンもかけ直さないと。

目下の目標は、隔週テストで全科目とも8割をとる!算数と理科、なんとかしよう。

塾のママ友

基本的に、私はママ友とのお付き合いは苦手。

というか、いつも同じ仲間と一緒にいること自体が苦手。LINEのグループなんて、ちょっとぞっとしてしまう。

それでも保育園~幼稚園~小学校とそれぞれのステージで、仲良くなれた友達は数人いる。保育園で息子と大の仲良しになった男の子のママは、お互い初めてのママ友。幼稚園時代はママたちの輪になかなか入れなかったけれど、習い事を通じて卒園後に仲良くなったママたち。小学校ではPTAの仕事を通じて友達ができたり。

それぞれベッタリすることもなく、適度な距離と頻度でお付き合いが続いている。皆さん信頼できる方ばかりなので、ありがたいなぁと思っている。

 

そして驚くことに、塾でもママ友ができてしまった。

 

というか、元々自分の趣味で知り合った友達の息子さんが、同じ塾に偶然通っていただけなのだけど。まぁ、塾で他のママと知り合う機会はないしね。。。

 

彼女とは最近、月イチ位の濃い目の頻度でランチしたりお茶したり。とてもとても優秀な息子さんで私の側はいろいろと参考にさせてもらっているけど、果たして彼女にとってはどうなのかしら??

 

傍から見ると優秀な息子さんも、母親の立場からするとやっぱり心配が尽きないみたいで・・。うちのようなダラダラを見ると少し安心できるのかも? ママもとてもしっかりしていて、スケジュール管理はばっちり。オンとオフも上手に切り替えてしっかり遊んでいるのに、常に成績優秀者。ほんと、感心してしまう。

 

小学校がお互い違う点も、仲良くできるポイントかも。

 

幼稚園のママ友、息子さんは別の塾通いで小学校も違うからこちらも時々情報交換。塾によって雰囲気も随分違うんだなぁと。リアルで通っている人の話もとっても貴重。

 

5年になって塾は大変さを増し、ママたちもお疲れ気味。たまには息抜きしないとね♪

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おじいちゃんの算数塾

春休み前の一週間、小学校は半日授業になる。

この週は塾もお休みで、息子も連日学校のお友達と遊びに出かけていた。暖かくなってきて、みんな楽しそう♪

 

でも、遊んでばかりもいられない。

塾の宿題はそこそこあったので、それなりに勉強せざるを得なかったが、ちょっと趣向を変えて私の父に算数の先生をお願いしてみた。実家に半日派遣して、じっくり見てもらおう。

 

うちのおじいちゃん、70代後半にして毎年新聞に掲載されるセンター試験の数学で満点を取るのが自慢。何時間もかかっているようだけど。。。今年は神奈川県の高校入学試験にもチャレンジして、苦労しながらも満点だったらしい。根っからの数学好き。几帳面な美しい字で数式を並べていくので、広告の裏紙に書かれた計算式でも惚れ惚れするほど。

 

私も弟も、中学~高校時代はかなり父にお世話になった。高校に入って数学がぜんぜん分からなくなってしまったので、夏休みの宿題などは丸投げして父に解いてもらい、前日に書き写して提出。私のいとこたちも、毎年夏休みに宿題抱えてやってきた。何でも聞けば辛抱強く教えてくれたので、皆に頼りにされていたみたい。

 

そんな父も、普段は家でごろごろ。たまに碁会に出かけるくらい。親孝行もかねて、おじいちゃん塾をお願いしたのだった。

 

一番教えてもらいたいポイントは、解答までの経過式の書き方

 

男子あるあるだと思うけど、何しろ字が汚い。数字もめちゃくちゃ。解答用紙のスペースの面積も何も考えず、適当なところから式を書き出して、場所がなくなると斜めに飛んだり上に行ってしまったり。字の大きさもぜんぜん揃っていないので、後で見直すのが大変・・・。もちろん、計算間違いも書き写し間違いも、しょっちゅう起きる。

 

息子が苦手な「場合の数」。いろいろなケースをもれなく、全て順に書き出すと言う作業が全くできていない。塾のテキストを抱えておじいちゃんの部屋で特訓!

 

3時間ほど部屋にこもって、2人でニコニコと出てきた。結構男2人、楽しく勉強できたみたい。

 

コピー用紙に1cm間隔で几帳面に線が引いてあって、そこに式をきれいに書いていく練習をしたらしい。たくさんの数式が、息子が書いたとは思えないほど美しく並んでいた。おじいちゃん、ありがとう!!春期講習前に、すごくよい時間になった。これからも、時々お願いしちゃおう♪

 

ところで・・。

友人の息子さんが同じ学年で、とっても優秀らしいのだが、それでも毎回算数は計算間違いや写し間違いがあるそう。塾の先生に相談したら、

 

「計算間違いは誰でもするしいつでも起きる。間違えないようにと考えるよりは、間違っているかもしれないからきちんと見直すことが大事。見直しの時間を確保できるように、速く解けるように練習したほうが合理的。」

 

とアドバイスされたそう。うん、納得。

仕事でも同じでミスはつき物、最後の見直しがとても大事。息子にも伝えてみよう。

理科に四苦八苦

2月から始まった小5コースでは、息子の希望もあって理科・社会もとることに。いよいよ受験勉強本格化か??

 

そんな予感もしていたので、多少準備はしてきたのだが、実際に授業が始まってみるとそれはそれは、大変!

 

算数・国語は私の手を離れ、自分で宿題をこなせるようになってきた息子。ところが、理社が始まって2週間は、またまた隣に張り付くはめに。理社は授業が週1回なので、何しろ宿題が多い。初めのうちはペースがわからず、授業前日に一気に宿題をやろうとしたのが大失敗だったのだ・・・。前日だけじゃぜんぜん終わらない!!

 

理科と社会では難しさの質が違う。社会はなんと言っても固有名詞の多さ。地理では地名や山・川・湖などに始まり、各地の名産物など、固有名詞で正確に(漢字表記で)覚えなければならないことがたくさんある。息子は幸い、データ系のネタを覚えるのが好きなタイプ(ポケモンのタイプとか得意な攻撃とか?)。固有名詞はそれなりに苦労しつつも、農産物の県別生産順位とか、工業統計などは楽しんで覚えている。家族に自慢げにクイズを出したり・・・。七田CD聞いておいて良かった!

 

問題は理科。自然科学系の学問は、テクニカルタームを使いこなさなければならない。文科系だったら、膨らむ、でよくても、膨張とか収縮とか。これ、小学生にはきついなぁ。。。内容を理解する前に用語の意味が分からない感じ。割と親切なビジュアル満載のテキストなのだが、あっちみてこっちみてを繰り返しているうちに、どんどん時間が過ぎてしまう。

 

社会は地理であれば、地図を中心に展開できる。個々の単元が地図を通してつながり、有機的に勉強できる気がする。やっぱり基本は地図!

 

理科は個別単元のつながりが弱く、あれもこれも別々に勉強している感じ。私が理科系に弱いせいか?? 塾も2週間程度でどんどん単元が変わるので、常に難しい。

 

あぁ、どうしよう?理科に時間をとられて算数が手薄になるのも困るし。

 

幸い、理科が嫌いなわけではないらしい。ちょっと勉強の仕方を考えてみよう。誰かアドバイスくれないかしら??

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理科と社会に備えて

4年の後期から通塾が始まったが、親としてはお試しの気持ちが強かったので、とりあえず算・国の2教科からのスタートとなった。

 

通塾から3ヵ月ほど経った12月に、2回目の個人面談。この頃には2教科偏差値も55前後で安定してきたので、1回目とは心の余裕が違う。担任の塾長先生とも和やかに?面談は進んだ。先生にも息子の頑張りをほめていただいてプチっと嬉しかったり。この頃には最下クラスは脱却して、真中レベルのクラスに上がっていた。

 

気になっていたのが、理科と社会。追い込みがきく教科かもしれないけど、何もしないままでよいのだろうか? 小5コースから理社を加えるにしても、少しは備えておきたい。

 

担任の先生からのアドバイスは・・・

 

  • 社会は地図を良く見ておいて欲しい。県名や地名、場所はできるだけ覚えて
  • スーパーで買い物したり食事をしたり、日常生活で生鮮食品の産地など話題に
  • 理科はさまざまな興味を持てるよう、科学館や博物館に連れて行く

 

などなど。さっそく帝国書院の日本地図帳を購入して、いつでも開けるよう目の付くところにおいておく。テレビで旅番組を見たら地図でたどってみる、とか。これは私も普通に楽しい(←旅好き、地図好きなので)。

 

地名はなかなか地図を見ているだけでは覚えられないので、カルタやら七田の社会科ソングCDを使って、できるだけ楽しんで覚えられるようにと。これは息子よりも、妹ちゃんの方が楽しんでいたかな?車の中でずっと社会科ソングを流していたら、今や妹の方が詳しいかも。微妙なメロディーの曲が多くて苦笑いしてしまう感じなのだが、子供には大うけで、平野の歌やら湖の歌やら、車の中で大合唱。。。

 

国立科学博物館はちょっと遠いので、地元の博物館とか企業の科学館に何回か足を運んでみた。ちょっとした実験も出来たり、結構楽しめてお得かも。

 

理科でお勧めの本は、「理科好きな子に育つふしぎのお話365」(誠文堂新光堂)。自然や科学についての小話365編、毎日1ページずつ読むことができる。本当に面白いお話満載。たとえば、本日3月23日のお話は「首の長い動物は骨の数も多くなる?」。なんと、哺乳類の首の骨は7つという特徴があり、キリンでも人間でも首の骨は7個なんだとか!鳥は骨の数が多くて、白鳥は25個もあるそう。夕食後に一話ずつ読むことにしているが、子供たちは面白すぎて、勝手にいろいろ読んでいる模様。

 

この「ふしぎの話365」、監修は「自然史学会連合」という研究者のネットワークで、全国の大学や研究機関の先生方が執筆している。編集は子供の科学という雑誌の編集部。この雑誌も気になって図書館で眺めてみたら、とても面白くて。息子も気に入ってしまい年間購読することに。

 

あ、コナンの科学漫画シリーズもなかなかお勧め。歴史はおばあちゃんが去年買ってくれた日本の歴史漫画(学研、全12冊のシリーズ)が大好きで、たぶん10回は読んでいる模様。きっと歴史は大丈夫・・・かな?

 

理科はくもんの「集中学習」シリーズ、4年と5年の分を毎朝2ヵ月かけて終わらせた。1日10分もあれば、なんとか終わる。基礎知識は多少入っただろうか?

 

理科と社会は、身の回りのさまざまな事柄を理解するための大切な教養だと思う。ちょっと知っているだけで興味の幅が広がる。世の中って面白いことが溢れてるんだなぁと、思ってくれるといいのだけど・・・。